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“逸材”と呼ばれた男、満島真之介とCMでご対面。

ビスコチ

「逸材」
「チュートリアル徳井と顔が似ている」
「マックス(全力)」
「面白すぎる役者」


このように言われている男が役者界にいる。満島真之介さんだ。

沖縄出身の現在26歳。
姉に満島ひかりさんを持ち、役者姉弟として知られている。


そんな満島真之介さんが、世間で大きくうねりを起こし始めている。

タイトル、また、冒頭でも記した「逸材」という言葉。
これは、1月11日に放送された日本テレビ『しゃべくり007』に出演した時に、「2016年必ず来る逸材」と形容づけられていた。

それは、過言ではなかったことを、登場シーンで早くも証明してみせていた。

沖縄生まれ、クウォーターということもあり、外国人を思わせる顔立ちの満島さん。
しゃべくり007メンバーのチュートリアル徳井さんと顔が似ていると昔から言われてきたようで、さっそくその件についていじられていた。さらに、徳井さんのネタである「ヨギータ」(下ネタ好きな外国人のキャラクター)を披露し、周りを沸かせたのである。


ここで、その特徴的な顔立ちが存分に活かされているCMを紹介しよう。

【WEB限定】名刺管理Sansan TVCM 面識あり2015「また、やられた」篇 スペシャルバージョン 松重豊 野間口徹 満島真之介 90秒 (詳細)

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Sansan 営業を強くする名刺管理/面識あり2015「また、やられた」篇


松重豊さん、野間口徹さんという歴戦の役者たちと共演したSansanのCM。

上司の松重さん、野間口さんが、先方との取引に奔走し、苦戦している中、
その先方と面識があると、ひょっこり現れる満島さん。

下っ端なのに、
数々の重要な情報や人脈を何故か持っており、それが結果的に2人の上司を奔走させてしまう、憎めないちゃっかりさんという役柄。

その憎めなさ加減や飄々(ひょうひょう)とした感じが、
半笑いをしているような満島さんの表情に絶妙にマッチしている。

特別突飛な顔や言葉を発しているわけではないけれど、
何となく笑ってしまうユニークさがある。




また、満島さんのパワフルな人柄も、彼という人物を語る上では欠かせない。

何事にも全力になってしまう性格が故に、
「マックス」というあだ名を付けられていた、とどう考えてもそのように思ってしまうが、実はエピソードがある。

名付け親は、役者の市村正親。
共演していた舞台の稽古中、満島さんが「マックス」と書かれていたTシャツを着ていたそう。そしたら、市村さんが「行け!マックス」と叫んだそうだ。周りも「マックス」「マックス」とノってきて、満島さん自身もとてもしっくりきたのだという。

それも、彼の人柄とマッチしていたから、勢いで生まれ、定着したのだろう。

『しゃべくり007』では、
かくも楽しそうに家族のエピソードや自分の過去の話を話していた。が、彼の真骨頂は、話すだけでなく実演していたことだ。

その特異なエピソード内容と実演した面白さが相まって、
周りのメンバーは腹を抱えて笑っていた。次々とネタも振っていた。
この、場を虜にする力は只者ではない。確かに「逸材」である。


その「全力さ」は、このCMからも見て取れる。

ソフトバンク CM

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ソフトバンク/「MOON RIBAR」篇 D(おぼっちゃまくん)

全員、元々有名アニメ・漫画のキャラクターだった人々が、
一同に介したCMシリーズ「MOON RIBAR」。

満島さんは、元おぼっちゃまくんの主人公「御坊茶魔」として、出演している。

なんと、
「さいならっきょ!」
などなど、茶魔語によるギャグを全力で披露…!

文字で伝わらないもので、ぜひ映像を観て頂きたい。
彼の一生懸命さとギャグの大衆加減のギャップが、じわじわとくる。



これまで紹介してきたキャラクターでは、面白さの色が強い印象を受けるが、
純粋な恋愛物語や緊張感漂うサスペンスなども、しっかりと演じきる。

声優として担当したアニメがあるので、そちらも紹介しよう。

アニメ「僕だけがいない街」第1弾PV | 2016/1/7より放送 (詳細)

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「僕だけがいない街」第1弾PV


2016年1月7日より放送しているアニメ「僕だけがいない街」では、
主人公・藤沼悟の29歳のときを演じている。


作品紹介を『僕だけがいない街』のホームページから抜粋する。

「自分だけの時が巻き戻る現象“リバイバル(再上映)”。その現象に悩まされる青年・藤沼悟が、自らの過去と対峙し、もがく姿を描く三部けいの“時間逆行”サスペンス」

予告映像からも伝わる通り、緊張感溢れるサスペンスだ。満島さんが普段みせないクールな声や演技を楽しめるはずだ。

回が声優初挑戦となることもあって、よりいっそう気合いが入っているようです。『僕だけがいない街』へ臨む心境を語ったインタビューがこちらの記事で観ることが出来る(http://rankingbox.jp/article/28423)。




最後に、私情にはなってしまうが、2015年は満島真之介さんの舞台に2度足を運んだ筆者。

1つめは、2月に大阪・梅田芸術劇場で公演された、蜷川幸雄さん演出の『ハムレット』。
初めての姉弟共演ということもあり、胸が踊る公演だった。
そのときの満島真之介さんというと、全身から放たれるエネルギッシュで迫力溢れる演技をしていた。息をのまずにはいられなかった。圧倒された覚えがある。梅田芸術劇場の厳かな雰囲気もあいまって、言葉を失う心地だった。“生命力”の強さを唸るほど感じた。

彼の“生命力”の強さは、自転車で全国を一周したというエピソードも物語っている。


2つめは、青山学院大学の学園祭のトークショーだ。司会の大学生をいじったり、観客にレスポンスをうながしたり、終始あたたかい空気、そして、ひたすら笑いに包まれていたことを思い出す。


場を虜にする力をひしひしと感じたものだ。




満島さんの日常を覗き見できる場所がある。
instagramをやっている方は、ぜひフォローすることをおすすめしたい。
・満島 真之介 (@mitsushimax)
URL http://www.instagram.com/mitsushimax/?hl=ja


映画、ドラマ、舞台、トークショー、アニメ、TVと、
2015年から2016年にかけて、満島真之介という男は、あらゆる場で大きな爪痕を残した。

その熱は、確かに帯びている。





執筆者:

ビスコチ

2013年、とあるCMの満島ひかりさんの珠玉の表情と映像のパワーにやられた「運命の日」。これを機に、CM(満島ひかりさんにも)のめり込む。都会の喧噪にある大学に通いながら、CMの1コマ1コマに一喜一憂しています。CMの他にも、ラジオ、眼鏡、自転車、漫才、コントが大好き。

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