ウェブマガジン CM Funコラム

日々のサービスを、
見直したくなるCMたち。

saburo

突然ですが、最寄り駅と自宅の間に、地元のバス会社のバス置き場があります。
夜の11時過ぎごろにそこを通ると、いつも数台のバスと何人かの運転手さんがいるんですね。
最初見たときはなにをしているのかなあ、と不思議に思ったのですが、なんと「洗車」をしていたんです。
暑い夏も、寒い冬も、ほとんど毎日休まずに洗車をしているようです。
感動しましたね。理由はよく分からないですけど、小さく感動しました。

今はバスを使う機会もめっきり減ってしまいましたが、小さかった頃はよくお世話になっていました。
その頃はまだ「仕事」について考えることもなく、日々のサービスがどう提供されているかなんてまったく知りませんでした。
けれども、この年になって少しずつそういったことも知るようになり、世界の回り方を知ったような気持ちになりますね。
日々のサービス、なんでもいいです、身近すぎて当たり前のものたちにも、何かしら関わっている人がいて、頑張っている人がいて。
そういったことを忘れて、気遣えずに生きていくって結構不幸せなんじゃないかなあと思います。
なので、今日はそんなちょっと見直すきっかけをくれそうなCMをご紹介します。

まずはいま、お話ししたバス!

西日本鉄道 西鉄バス CM

HA
面白い!
好き!
感動!
「わたしたちは、休まない」
そうですよね、私たちが毎日身近に感じられているサービスたちって、それを動かす人たちが休んでないからですもんね。
当たり前のことですけど、そういったことを忘れないの非常に大事だと思います。

毎日同じルートを走る運転手さん。朝早くに起きて、夜遅くまで。
たぶん”飽き”みたいなものも来るときがあると思うのです。そんなときに励みになるのはやっぱり乗っている人からの「ありがとう」という言葉。
毎回降りるときに観察しているのですが、この感謝の言葉を言う人は、子どもか、その母親か御年配の優しい方…くらいです。(もちろん個人差ありますよ、傾向としてはということです)
もっともっと、いろんな人が「ありがとう」と言えると思うのです。勇気を出すか、その手間暇を惜しむ気持ちを捨てるか、どちらにせよそんなに難しいことじゃない気がします。

少し、話が長くなってしまいましたが、最後は新聞についてです。

長崎新聞配達員『日々の軌跡』 (詳細)

  • 広告主
    • 長崎新聞
  • サービス
    • 企業CM
  • ビュアー
    • 21,389
0|0|0
HA
面白い!
好き!
感動!
きれいな映像ですよね、すうっと心にしみこんできます。
たぶん、日常を変にいじくりまわしたり誇張したりしないで、ありのままで映しているからなんでしょうね。
そのありのままの姿こそ、力があります。人を説得、感動させる力が。

一度、朝配達している人を見たことがあります。
朝の4時半ころだったでしょうか、バイクにのって、けど一軒一軒降りてポストまでいって。
単純に尊敬しましたね。すごいな、と。
ああやって、いつも見ていた新聞は届いていたのかと。
CMの最後の光が広がっていく図を見ても、同じように圧倒されました。





さていかがでしたでしょうか。
日常のサービスを見直そう、なんてもう実践している人からすれば「なにをいまさら」というお言葉を頂きそうですが、そう言える人がもっともっと増えてほしいという想いから書きました。
それでは今日はこの辺で!失礼します。

執筆者:

saburo

( さぶろー )
場所は東京、だけどイメージは西のかなた。 そんな某国立大学に通うインターン生。 何を思ったのか突然サークルを辞めてCM Funに加入。 瞬く間にCMジャンキーに。 プロの執筆陣に混じり、恐縮しつつも奮闘中です。 国内外、新旧問わず、「お!なにこれ」と思ったものをお届けします!

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