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奥義、食品に変身の術

ビスコチ

変身、もう少し柔らかくいうと、コスプレ。日本では、プリクラやスマートフォンの「SNOW」と呼ばれるものをはじめ、撮った写真を加工する文化やハロウィンやディズニーランドでは好みのキャラクターに変身することが定番となっています。

しかし、キャラクターでもなんでもない、“食品”にコスプレをするという高き壁に挑戦するものもしばしば。そこには、その挑戦魂や擬人化の面白味もあいまって、コスプレの中でも次元を異にしています。


そんなチャレンジャーを、CMにも発見。

カルビー ポテトチップスクリスプ 「だーれだ?」篇 15秒 CM (詳細)

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カルビーのポテトチップス、といえば、じゃがいもです。のっけから、この表情。

じゃがいもという、簡素だからこそ難しい存在に成り切るための表情なのか、恥ずかしさを懸命にこらえた末の表情なのか。メイキング映像が面白そうだと予感させる、シュールな映像。


今回は、“伯爵”とも呼ぶべき、ヨーロピアンな雰囲気でしたが、農家のおじさん、など違った雰囲気での変身もみてみたいです。

日清食品 カップヌードルライトプラスCM 「バーニャカウダ 篇」 15秒 / 渡辺直美 (詳細)

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続いて、また難易度の高そうな変身。バーニャカウダ。きゅうり、かぶ、にんじんなど、多様な野菜スティックに特製ソースをつけて食べるバーニャカウダ。その見た目、実にカラフルで複雑。単体で表現するのはきわめて困難。

おそらく特製ソースをメインとした世界観で表現しているのでしょうか。

この変身は、食品コスプレの幅をひろげた、といっても過言でないかもしれません。


最後は、“可愛さ”で話題になった、この変身術。

明治 果汁グミ「変身ぶどう篇」30秒 CM (詳細)

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石原さとみさんの果汁グミシリーズ。冒頭では、オフィスカジュアルの服装でいるので、変身前と変身後が楽しめます。

全体がぶどうに包まれます。まさに妖精の雰囲気。

話し方が、「まったくもってけしからん」「いや、妖精だわ」という感じが、むしろ可愛さを引き立てています。



難しいものへの変身、もっともっとみたいですね。ビジュアルをつくりこむ性質の強い、テレビ、そしてCMとも相性がいいはずですので。

執筆者:

ビスコチ

2013年、とあるCMの満島ひかりさんの珠玉の表情と映像のパワーにやられた「運命の日」。これを機に、CM(満島ひかりさんにも)のめり込む。都会の喧噪にある大学に通いながら、CMの1コマ1コマに一喜一憂しています。CMの他にも、ラジオ、眼鏡、自転車、漫才、コントが大好き。

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