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その味は、大きく違う。
〜桐谷健太の歌声を聴き比べ〜

ビスコチ

auの三太郎シリーズ、「浦ちゃん」のキャラクターとしての認知が板についている桐谷健太さん。おっちょこちょいな性格や乙ちゃんに対する情熱が愛らしい、憎めないキャラクターです。

中でも、話題を巻き起こし、音楽シーンにも爪痕を残したとして記憶されるのが、『海の歌』ですね。

「歌」で大きなインパクトを生んだ彼が、またCMで歌ってます。それに、”あの時”とは、雰囲気がまったく違います。『海の歌』も、久しく耳から遠ざかったこtもあるでしょう。ここで、聴き比べなんてどうでしょう。

WEB限定「創ろうの歌」フルコーラスver. (詳細)

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曲名は、『創ろうの歌』。

タイトルのストレートさが、歌やサウンド、歌詞にも表れています。

スーツをビシッと決め、ビジネスパーソンを彷彿とさせる格好にも、実直な雰囲気があります。

屋上で歌っていること、空は青く、上を見上げたりしていることころから、「前へ」「上へ」といった、”ポジティブな未来”を向いている。その”対象(What)”は定かではないけれど、とにかくポジティブに、明るくといった姿勢(How)が、今回の桐谷さんの歌の色です。

さて、『海の歌』は……。

auガラホ TVCM │ 「海の声」篇/うたパスver. 30秒 (詳細)

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日も沈む準備を始めているような、そんなときに、海辺に佇み、ウクレレで弾き語り。

楽器の少なさ、声色からは、ある種の切なさや寂しさを感じさせます。

「海の声が知りたくて」「君の声を探してる」

といった言葉からも、”何か(What)”を探していることが伺えます。

でも、それは決してネガティブなモチベーションではありません。海辺から水平線をまぶしく見渡す様からは、遠く、広いこの世の中のどこかに、”それ”はあるはずだ、と。漠然ながらも、希望を抱いている気がします。乙ちゃんという人物の真実なのか、理想の自分なのか、はたまた。



歌声が向いている先に、具体的な対象があるかないか、また、音楽的な要素など、この2つは大きく違います。

それでも、2つともポジティブな感じは漏れ出てる。桐谷さんのオーラとも関係しているのかもしれません。

執筆者:

ビスコチ

2013年、とあるCMの満島ひかりさんの珠玉の表情と映像のパワーにやられた「運命の日」。これを機に、CM(満島ひかりさんにも)のめり込む。都会の喧噪にある大学に通いながら、CMの1コマ1コマに一喜一憂しています。CMの他にも、ラジオ、眼鏡、自転車、漫才、コントが大好き。

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