ウェブマガジン CM Funコラム

大切なのは、一杯分の時間。

永井まなか

皆さん、最近ご家族とゆっくり話す時間を取ったことはありますか?
ご自分の両親でも、お子さんをお持ちの方はお子さんでも…
思い返してみると意外と話していないかも、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、一番身近な存在でありながらもついつい忘れがちになってしまう、
そんな家族のありがたみを思い出せる素敵なCMを、2本ご紹介します。

1本目は、馴染み深いあのジュースのCMです。

「ウェルチ」 WEB動画 【ママの通信簿】感謝のサプライズ (詳細)

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HA
面白い!
好き!
感動!
感動したためか、4分という長さが全く気になりません…。
「もしも、ママにも通信簿があったら」という一文から始まるこのCMは、
通信簿をつけるという行為を通して、お子さんからお母さんへ、
日頃の感謝と、言えずにいた願いを伝える、といった内容です。

しかし、この始まりからのこのエンディングには驚かされます。
まさかウェルチの宣伝だったなんて、全く予想ができませんよね。
ですが、「必要なのは、グラス一杯分の時間でした」の一文のおかげで、
前後の内容がうまく繋がっているように思われます。

共働きが当たり前になった現代社会のひとコマがうまく切り取られており、
観おわった後は思わずウェルチを買って帰りたくなってしまいます。



2本目は、日本が誇るあの有名企業のCMです。

トヨタ ウェルキャブスペシャルムービー「親子に同じ質問をしてみた」篇(ポルテ) (詳細)

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HA
面白い!
好き!
感動!
これ、尺がもう少し長かったら泣いていました。それくらい涙腺に響きます…。
こちらは「親が愛してくれたように あなたは親を想っていますか?」という一文で始まり、
親子に別々に同じ質問をして、その返答を比べてみることで
親から子への大きな想いに気づく、といった内容のCMです。

このCMも、まさか車の宣伝だとは予測できないストーリー展開ですよね。
また、このCMにもドキュメンタリー部分と商品とを繋げる一文があります。
それは「愛されている分だけ、やさしさで返そう。」なのですが、
こちらはウェルチよりも幾分か繋ぎ方が無理矢理な気もしてしまいますね…。

ですが、このムービーはひとり暮らしの筆者にとって考えさせられる内容でした。
両親もこんな風に想ってくれているのかと思うと、感謝の気持ちが込みあがります。


いかがでしたでしょうか?
ウェルチは親目線、ポルテは子目線で、それぞれグッとくる内容に仕上がっています。

「家族なんだから、話さなくても分かってくれているだろう」
「親子なんだから、自分が忙しいことも気遣ってくれるだろう」

ついそんな風に考えてしまいがちなあなた、
これを機会にぜひ、改めてご家族とコミュニケーションしてみてください!
きっと、今までよりも少しやさしくなれるはずです。

(執筆者:永井 まなか)
執筆者:永井まなか
生まれも育ちも札幌の生粋の道産子。
一念発起して上京、蔦に覆われた大学に通いつつ、都会ならではのワクワクを見つけては追いかけまわす毎日です。
現在ありがたいご縁で出会ったCM Funにて、面白そうなCMに照準を定めてワクワク中。

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