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【サントリーがすごすぎる!!】角ハイボールの大ヒットの真相に迫る!(2/2軒目)

前編では、ウィスキーの低迷を、若者が集まる居酒屋で食事中に飲める「ハイボール」を提唱することで、低迷から救った戦略を紹介しました。この「ハイボールキャンペーン」は、間違いなく近年の大ヒットプロモーションであり、その背景には、「お店での体験」を大切に考える、実にサントリーらしい見事なマーケティング戦略があったことがわかりました。今回は、「角ハイボール」に隠された更なる狙いを、CMを見ながら特集したいと思います。

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「つくりましょ」篇

家で作ることが多いことも、ハイボールの一つの特徴です。不況の影響もあって、居酒屋に行くというよりも、家で少しだけ飲むという人が増えた時期がありました。角瓶は、700mlの場合、約23杯のハイボールを作ることができて、非常に高いコストパフォーマンスを誇っています。このCMでは、角ハイボールを作ることがどんなに簡単であるかを見てもらい、家でお酒を飲む人の興味を引いています。

サントリー角瓶 CM

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「19時03分」篇
もともとウィスキーには、夏のイメージなどないのですが、角ハイボールの売りである「爽快感」によって、サントリー角ウィスキーは、夏も愛される商品に生まれ変わりました。いつにも増して角ウィスキーが注がれる「ドクドク」という音が大きく聞こえ、さわやかな飲み心地のよさを想像できるようになっています。

サントリー角ハイボール CM

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「あの店の味がする」篇

角ハイボールの缶バージョンのCMでも、サントリーが「お店での体験」を大切にしていることがわかります。お店で飲むことが中心で、それを家で簡単に楽しめるといった趣旨のCM。公式HPで公開されている「角ハイボール缶」の制作秘話では、サントリーが実際に、角ハイボールの注文が多い飲食店を徹底取材したという驚きのエピソードも紹介されています。

「やってみなはれ」の精神で、様々な挑戦を行ったサントリー創業者の鳥井信治郎。彼の商売上手は有名で、特にマーケティング戦略に長けていました。そういった創業者のカラーをサントリーは今でも色濃く受け継いでいて、その戦略や広告は、常に社会から大きな注目を集めています。今ではすっかりおなじみとなった「ハイボール」のCMにも、サントリーの様々な狙いが隠れていました。これからも、サントリーのCMからは目が離せませんね。

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