Room708
名づけて「直也の部屋」。 編集長が、プロフェッショナルな立場から、広告を語り尽くします。

「TCC」って、いい響き!

2016/11/06

さてその、「TCC」というコトバの響き、

ぼくにとっては今でも、なにやらくすぐったいような、

マジカルな魅力を、持ちつづけているんですね。

 

というのも、その新人賞を獲る、というのが、

この仕事をはじめてからの、最大の目標だったから。

そして会員になったあとも、年鑑に自分の作品を載せるとか、

幹事や審査員をやる、というのが、

自分にとっても周りに対しても、大きなステイタス、だったから。

 

さらには、最高賞である「クラブ賞」というのも、

それ以上にマジカルなコトバ、だったなあ。

駆け出しのころは、憧れの彼方すぎて、

口にするのも恥ずかしいような、そんな感じがしていましたね。

 

幸せなことに、ぼくはそのクラブ賞、3回いただきました。

それでも、ぼくの中で、マジカル度、ミステリアス度は、

ちっとも色褪せてなんかいません。

 

そうなんです。というわけでTCCというのは、

ぼくの存在感を社会に示す、唯一の「居場所」だったんです。

しかも、そうとう魔力のつよいもの、でした。

 

今でこそ、いろんなことを主宰したり、

いろんなところに所属したりしていますが、

やはりぼくの中で、TCCの占める場所は、大きいですね。

広告に携わるかぎり、ずうっとそうなんじゃないかなあ。

 

 

・・・なんか、久しぶりの表彰式出席で、

ちょっと個人的な感慨に、ひたりすぎたかなあ・・・

岡田直也
1955年東京生まれ、札幌育ち。
現在の本拠は大阪・南堀江。
東京・大阪・札幌各コピーライター
ズクラブ会員、エンジン01文化戦略
会議会員、甲南女子大学講師。
各地に私塾を開催、若手の育成にも
力を注ぐ。また年に一度のライブに
命を燃やすミュージシャンでもある。