Room708
名づけて「直也の部屋」。 編集長が、プロフェッショナルな立場から、広告を語り尽くします。

私は、コトバあそびの鬼です! 3

2017/02/16

オチがついたにもかかわらず、まだ愛媛ネタをつづけようとする、この根性!

愛媛にまつわる2人の文学者で、回文をつくってみました。

ちょっと意味わかんない感じだけど、まあまあ。


  ・文学部漱石氏、お仕着せうそぶく幹部。

  ・さいなら、正岡子規しか収まらないさ。


さいしょのやつ、一か所だけ、濁点の有る無し、があります。

場合によっては、濁点つけてもはずしてもOK、とすることもあるんです。

まあでも、「純粋回文」のほうが美しいけどね。


ということで、今度こそ「愛媛」を締めようと思います。

それであれば、この2本です!


  ・伊予かん、なんか良い。

  ・な、来て四国。越して来な。


そんなこんなで、他にネタとして掘り下げられるところはないかと、

いろいろ探していたところ、こんなのが出来てしまった。


  ・やろ? 宮崎はキザや、見ろや。


これも、けっこういい線いってますなあ。

宮崎ネタで、いろいろ考えられそうであります。

数がそろったら、またここでぜひ紹介したいと思うので、お楽しみに!

(誰も楽しみなんかしてないか。オレのひとり遊びかもしれないからなあ・・・)



では、コトバ遊び特集のさいごに、

「ほんとうは、広告主に提案したかった、回文キャッチ」を。


数年前、あのカッターで有名な「OLFA」の仕事をしましたが、

(OLFAとは、「折る刃」のことなんです。 知ってました?)

そのとき、必死に回文を考えていたんです。


  ・私、切る気したわ。

  ・哲夫、刃折って。

  ・達夫、刃折った。

  ・赤く塗り、切り抜くかあ。


まあ、どれもキャッチとしては使えないものばかりだけど、

ひとつだけ、完成度の高いものが出来たんです。それが、


  ・値段、刃物の模範だね。


・・・はい、おあとがよろしいようで。

岡田直也
1955年東京生まれ、札幌育ち。
現在の本拠は大阪・南堀江。
東京・大阪・札幌各コピーライター
ズクラブ会員、エンジン01文化戦略
会議会員、甲南女子大学講師。
各地に私塾を開催、若手の育成にも
力を注ぐ。また年に一度のライブに
命を燃やすミュージシャンでもある。