Room708
名づけて「直也の部屋」。 編集長が、プロフェッショナルな立場から、広告を語り尽くします。

<緊急>デヴィッド・ボウイが亡くなりました。

2016年01月20日
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デヴィッド・ボウイが、亡くなりました。

いやいや、ほんとにビックリしたなあ。
キヨシローさん以来の衝撃、といえるかも知れない。

誰もが言ってることなんですけど、
彼は、ミュージシャンであると同時に、
パフォーマーであり、文学者であり、根っからのアーティストだった。
「ヴィジュアル」「ファッション」「両性具有」という、それまでなかった概念を、
ロックシーンに持ちこんだのは、大きな彼の足跡でした。
たとえば、彼以前はといえば、オトコマエで通っていたのは、
ロキシー・ミュージックのブライアン・フェリーくらいなもの。
ファッションについても、いっときのマージービート系を除けば、
ほとんどみんな関心を払っていなかったんだと思います。

そんな彼に影響されたひとたちは、数知れず。
カルチャークラブのヴォーカルが「ボーイ・ジョージ」を名乗ったのも、
本邦に「BOOWY」が出現したのも、
たんなる偶然ではない気がしてなりません。
また、マドンナがマッスルを鍛えたことだって、
両性具有への、女性の側からのアプローチだった、のかも知れませんよね。

じつは、彼に熱狂し、支持したのは、
ぼくよりちょっと下の年齢層だと思います。
ただ、高校生の時分だったか、
「ジギー・スターダスト」をはじめて聞いたとき、
なんか、すごく新しいな、さすがブリティッシュだな、
仲間だと勝手に思ってたルー・リードは超えちゃったな、
みたいな感慨を抱いたこと、よく憶えています。

さて、来たる3月6日に、年に一度のライブをやるんですけど、
そのワンコーナーで、追悼とオマージュをこめて、
あの「スターマン」を、アコギ2本で歌おう、という話が、
急遽、持ちあがりました。
フルバンドでは、いまから練習が間に合わないので、
バンド内2人組ユニットの「キャノンボール」で演ることに。
(早くいえば、モーニング娘。における「プッチモニ」。ちょっと古いか!)
このライブに関しては、この場でまた改めてお知らせしますね。

いや、それにしても彼の死は、残念でなりません。
個人的には、戦メリもそうなんだけど、
ジェニファー・コネリーと共演した「ラビリンス」。
あの映像が、とても懐かしく思い出されてなりません。

スターマンに呼ばれて空へと戻っていった彼に、合掌です。

・・・CMとはほぼカンケイない内容になっちゃったけど、
どうしても書かずにいられなかったんで、赦してください。

岡田直也
1955年東京生まれ、札幌育ち。
現在の本拠は大阪・南堀江。
東京・大阪・札幌各コピーライター
ズクラブ会員、エンジン01文化戦略
会議会員、甲南女子大学講師。
各地に私塾を開催、若手の育成にも
力を注ぐ。また年に一度のライブに
命を燃やすミュージシャンでもある。